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■ユダはなぜキリストから離れているのか
~最後の晩餐から見るデザインの法則~
レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な作品『最後の晩餐』。この絵は専門家から遠近法や明暗法などさまざまに語られていますが、レイアウト的に見るときちっとある法則を使っていることがわかります。それは「主役と準主役を離している」ことです。
最後の晩餐で主役となるのはもちろんキリスト。絵の真ん中に位置しています。では準主役は誰でしょう。ユダです。キリストを裏切ったといわれるあの人物です。ユダはキリストから少し離れた場所に位置しています。この”距離”が画面に緊張感を生んでいるのです。

レイアウトで具体的に見てみましょう。主役の写真と準主役の写真を近づけてみます。どうでしょう。視線が一か所にかたまり過ぎて緊張感にかけます。

では、準主役をぐっと離してみましょう。一気に緊張感が出ています。視線も誌面全体へと広がり世界が広がったようにすら感じます。

最後の晩餐で、もしユダがキリストのすぐ隣に位置していたらどうだったでしょうか。きっと名作と呼ばれることはなかったと思います。
主役と準主役が近づいていたら思い切って離してみましょう。広がりと緊張感が出て誌面がぐっと引き締まります。
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「ことば」は使い方次第で、人の心を動かす大きな武器になります。ことばはどのように使うべきなのか。そのヒントをお伝えいたします。 |
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