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中島らもがデビューするきっかけとなった『啓蒙かまぼこ新聞』。
雑誌『宝島』上のカネテツデリカフーズ株式会社の広告で、これがすごくおもしろいと評判となり中島らもは世に出ていくことになります。ずっと前から「一体どんなものだったんだろう」と気になっていましたが、購入してみて「広告」の概念が根本から覆されました。
物語社も広告を制作することがありますが、イメージをただ「一方的に」伝えているだけ。でも、らも氏の広告は、読者の投稿欄があったりと読者参加型の広告で、「双方向」となっているのです。
発想がすごいなと思います。1980年代中ごろに6年あまりにわたって続いた広告だそうですが、今もってこんな斬新な発想の広告見たことありません。
らも氏は日広エージェンシーという会社に勤めながらこの広告をつくっていましたが、広告内に自社の広告も出しており、またそのコピーがふるっています。
「電通がなんだ、博報堂がなんだ。1対1なら負けないぞ! 日広エージェンシー」
ダイエー創業者の中内功氏が創業時のチラシに書いたコピー「見るは大丸、買うはダイエー。百貨店は歌舞伎座。ゆっくり商品を眺める場所。ダイエーはストリップ劇場。掛け値なしの裸の値段。同じ品なら必ず安い」と同じパッションを感じます。
そういえば私も脱サラして間もない頃、「書いた原稿が気に入ってもらえなければ原稿料はいりません!」と営業したところ、「心意気が気に入った」と仕事がとれたことがありました。
人生、勢いが大事です。
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